2007年11月15日
めがね
この監督さんの映画は「バーバー吉野」「かもめ食堂」に続いて三作目。なんか縁があるなあ。この作品は「かもめ食堂」と同じテイストだと思うのですが、結構、好きだという人と嫌いだと言う人に分かれるみたいですけど、私は好きかな。映画の中でのんびりできた..という感じ。
どこからともなくやってくるおばさんのタエコ(もたいまさこ)、「携帯電話がとどかない場所に行きたかった」という旅人のサクラ(小林聡美)、宿屋の主人に、地元の高校で生物の教師をしているというハルナ(市川実日子)..特に何かあるわけでもなく、最初はしっくりいかない人間関係に観ていてハラハラしたけれど、サクラの考え方が変わって(あるいはあきらめてから)やっとこの場所の空気になじんでのんびりできたという感じの映画で、ちょっと強制的に空気感にあわせられている感じがしないわけでもなかったけれど、郷に入れば郷に従え・・じゃないけれど、身をまかせてしまえば、あとはたゆたうように楽になる...この映画では「たそがれる」なんていう言い方をしてますが・・心地良かったです。
あと、食事をする場面がとてもいいのね。料理したり・・と。「かもめ食堂」でもそうだったけど、こういうキッチンをみるとこういうお店が欲しいなあって思ってしまうんですよね。せめて家庭という場所はこういう雰囲気にしたいなあ。。なんて思いました。
場所ははっきりよくわからないのですが、多分、沖縄のどこかだと思う。海がこんなにきれいな場所があるんだー。デジタルで色をつけているわけじゃないと思うんだけれど、今観るにはなんか季節外れな感じのシチュエーションだった。
忙しくてほっとしたい人にはいい映画かも。
□原題 めがね
□製作年 2007
□製作国 日本
□上映時間 106
□監督 萩上直子
□出演 小林聡美、もたいまさこ、市川実日子、加瀬亮、光石研
□音声 ステレオ
□フォーマット アメリカンビスタ
□カラー カラー
□言語 日本語
(静岡サールナートホール)
投稿者 nao : 00:00 | トラックバック (0) □002.日本映画□