2007年11月19日

酒とバラの日々

Days of Wine and Roses



 「酒とバラの日々」ってウクレレの楽譜を観ているとよく出てくるんです。洒落た題名だし、ギター弾きでもでてくるのかな..と思って借りてみました。・・が、洒落ているというより泥沼な映画だった。

 ビジネスマンと秘書という男女が出会うのですね。男性の方は結構、大酒飲みで、彼女はお酒なんて飲まない人だったのに、彼につられて飲むようになる。彼女の父親に彼を紹介した時、父親はこの男の正体をおそらく見破っていたのだろう。。あまりいい顔をしない。しかし二人は結婚をし、一人娘も出来て、お互いに愛し合っていて順調のように見えたのだが、彼は夜な夜な、飲んで帰ってくる..そんな彼に妻はあまり良い顔ができない..すると、彼は言うのですね。「君は変わったよ、シラフでいるから悪いんだ。君も飲みながら俺を待っていればいいじゃないか。二人で楽しもう」とかなんとか.. 

 ま、ここからが運命の分かれ道。私ならパッコーンとぶってやるところですけど、映画の中の彼女は、やっぱり愛されていたかったのでしょう。彼の言う通り、お酒を飲みながら待つようになる。。やがて二人ともかなり重症のアル中になっていく。。

 かわいい女性だとは思う。やっぱり、「君は結婚してから変わったよ」なんて好きな人に言われてつらいという気持ちはわからないでもないし。でも、やっぱり、子供がいるんだからさああああ、その変はもう少し大人になってほしいなあ,,と思う。女は結婚しても変わらないが、子供を生んだら変わりますよ、確実に。でもそうじゃなきゃ、育てられないでしょう。。と思う。

 で、この二人の関係は夫婦というより、無邪気な子供なんですね。ある意味、本当に純粋です。

 夫役のジャック・レモンの演技は迫真にせまってましたねえ。妻の方のリー・レミックはキム・ベイシンガーに似ている,,北欧系の美人で良かったです。

 ラストはネタバレになりますが、男の方が自分はアル中だと自覚して更正しようと必死で努力を始めるが、女性の方は、自分がアル中だという自覚さえない..でも、多分、男性の方が立ち直って、きっと彼女を救い出すような..ラスト。

 お酒ってこわいなあと思いましたが、アル中になる、ならないも、結構、体質とかもあるようで、一概に大酒飲みだから、アル中とは限らないらしい。私も酩酊するほど飲んだことはないし、そもそも、私は酔っぱらいって嫌いなんですよね、半径5m以内には近寄りたくないの。って、親戚も大酒飲みの酒癖が悪い人が多かったし、子供の頃、いろいろセクハラされた嫌な思い出があるからサ、からまれるのは嫌ですねえ。お酒は飲むもの。。飲まれないように注意しましょう。

 

□原題 Days of Wine and Roses

□製作年 1962

□製作国 アメリカ

□上映時間 117

□監督 ブレイク・エドワーズ

□出演 ジャック・レモン、リー・レミック、ジャック・クラグマン

□音声 

□フォーマット 

□カラー モノクロ

□言語 英語

(レンタルDVD)

 

投稿者 nao : 00:00 | トラックバック (0) □003.アメリカ・北南米映画□

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