2007年12月24日

隠された記憶

Cache


 う〜〜ん、なんかラストの終わり方がいまいちで作品全体が意味不明な感じに終わっている。「ピアニスト」の時はあの終わり方で良かったと思うが..。

 夫婦と息子一人で幸せに暮らしていた家庭に不審なビデオや絵手紙が送られてくるようになる。ビデオはずっと彼らの家の外を映しているもので、絵手紙には子供がかいたような血を吹き出している人間の絵。警察に届けても事件になるような事があるまでは動いてはくれない。そんな中、夫のジョルジュには思い当たる人物がいた。彼はその人物との子供の頃の記憶を少し思い出していく..

 といっても、その記憶がはっきり蘇るでもなく、終わるんですよね。一体何が原因でこういう状況になったのか、よくわからないまま、人間の変質的な暗部がぼんやりとわかる程度に描かれている。

 彼らの家の外の様子を映しているビデオにしても、眠くなってくるだけだし、ジュリエット・ピノシュも「コード;アウンノン」の役の方が良かったな。 

 

 

□原題/英語題 Cache/Hidden

□製作年 2005

□製作国 フランス=オーストリア=ドイツ=イタリア

□上映時間 121

□監督 ミヒャエル・ハネケ

□出演 ダニエル・オートゥイユ,ジュリエット・ビノシュ,モーリス・ベニシュー,アニー・ジラルド

□音声 ステレオ

□フォーマット ビスタ

□カラー カラー

□言語 フランス語

(CS/ch260)

 

投稿者 nao : 00:00 | トラックバック (0) □312.ミヒャエル・ハネケ□

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