2008年06月06日

青の稲妻

□原題 任逍遥

□製作年 2002

□製作国 中国・日本・韓国・フランス

□上映時間 112

□監督 ジャ・ジャンクー

□出演 チャオ・タオ、チャオ・ウェイウェイ、ウー・チョン

□音声 

□フォーマット 

□カラー カラー

□言語 中国語

(レンタルDVD)

◯◯◯△

 

 ジャ・ジャンクーの作品は「長江哀歌」が始めてみた作品でこの作品については噂は聞いていたのですが、北野オフィスから出ているらしく、どことなく北野作品の特に「キッズリターン」に似ているような気がした。

 「青の」とくるからには、やはり、まだ20歳前後の若い..というか青い若者たちの話。年上の踊り子を好きになった青年ビンビンと、受験生の恋人を持つ青シャオジイの恋の行方はどちらも切ない結末。踊り子の女性にはすでにやくざの男がいてさんざんな目にあいながらも、お互いに惹かれる。最初は強い調子で全く相手にしなかった踊り子がどんどん恋に目覚めて行く過程がなんとも切なくって良かった。変な前髪の女性だなあと思っていたら、途中でぱさりとそのカツラをとり、すっぱりした美人でいい女でした。思わず、おお!・・という感じ。

 全体的に台詞が少なくて、いわゆる「見せて」ストーリーを理解できる映画。フランス映画は台詞でどんどんストーリーが進んでいくような感じがしますが、北野作品や、ホウ・シャオシェン、ジャ・ジャンクーなどは人の動作でストーリーをつかんでいくという「間」がとても大事なシーンが多いんじゃないかと思う。あやふやな感じでありながらもどこか鮮烈な印象の作品でした。

投稿者 nao : 00:00 | トラックバック (0) □004.アジア映画□

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