2008年09月29日

22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語

□原題 22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語

□製作年 2006

□製作国 日本

□上映時間 119

□監督 大林宣彦

□出演 筧利夫、鈴木聖奈、清水美砂

□音声 

□フォーマット 

□カラー カラー

□言語 日本語

(CS/ch707)

◯◯◯△

 

 なんか結構、悪評をところどころで目にしましたが、こうして日にちが立つにつれ、やっぱり、大林監督の映画はじんわりとして良いと思います。

 とはいえ、主人公らと同じ1960年代生まれとしては、「22才の別れ」が青春の思い出にあるというよりも私たちの世代はオフ・コースとか、サザン・オールスターズ・・だったように思うので、ちょっと違和感はありましたが。。

 昔、恋人だった女性の娘に偶然にも出会い、援助交際を求められ、いっそ、結婚しようか..といういきさつになっていく話だけれど、その昔の恋人だった母親はすでに亡くなっており...彼岸花(Lycoris)が象徴のように出てくる。

 なんとなくもやもやとした昔のほろ苦い恋をひきづった中年男性を筧利夫が演じている。独身男性のちょっと孤独な生活が妙に奇妙に映し出される。それから、援交を求めてきたこの花梨という女の子が、美人というわけではないんだけれど無垢な子犬のようななんともいえない雰囲気があるんですよ。眼鏡をかけてて、色気云々というより、もっと違う捨てておけない何か。。こういうヒロインは大林監督の映画ならでは..ですね〜。

 なにせ筧利夫の演技は良かったと思う。清水美砂が、からりと明るい女性を演じていて、筧利夫と良いコンビになっていた。

投稿者 nao : 00:00 | トラックバック (0) □002.日本映画□

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