2008年11月22日
メゾン・ド・ヒミコ
□原題 メゾン・ド・ヒミコ
□製作年 2005
□製作国 日本
□上映時間 131
□監督 犬童一心
□出演 オダギリジョー、柴咲コウ、田中泯、西島秀俊
□カラー カラー
□言語 日本語
(レンタルDVD)
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「ジョゼ虎」がどこかにあるような日常だとしたら、この映画の世界は、特殊な世界。ゲイだった父親が癌で余命いくばくもないというので、絶縁状態だった娘が、ゲイ専門の老人ホームに家政婦としてアルバイトにいくという・・。
豪邸のような老人ホームに、おかまのおじいちゃんたちという変わった世界。さらにはゲイの父の若い愛人。。なんとなく、吉本ばななの「キッチン」を思い出したけれど、「キッチン」はもっと、のほほんとした世界だったし、こちらの作品の方が面白いかも。柴咲コウって、現代の若い女性をもしかして象徴しているのかしらん?
とにかく、柴崎コウは体当たりだと思った。ほとんどノーメイクだし、「ブス役」になりきっているし、泣き顔も、つくってない感じ。こういう女優さんって私たちの若い頃にはいなかった。美人は美人の役しかしなかったような。。二枚目は二枚目の役..という感じでかえって印象が薄い。
役になりきって表現できるというのは、すごいと思う。中谷美紀の「嫌われ松子」は多少、無理して「ブス役」をつくっていた感じも受けたけれど、柴咲コウは自然な感じで役に成りきっているので、女優さんとしてもっと評価されてもいいのではないかと思う。
内容的には「ジョゼ虎」の方が好き。でも、オダギリジョーも良かった。とにかく、今、邦画は氷河期から黄金時代の再到来との言われているみたいですが、監督さんの新しい感性とこういう若手俳優さんの活躍が目覚ましいような気がする。
投稿者 nao : 00:00 | トラックバック (0) □002.日本映画□