2009年07月08日
パンズ・ラビリンス
□原題 Pan's Labyrinth
□製作年 2006
□製作国 スペイン=メキシコ
□上映時間 122
□監督 ギレルモ・デル・トロ
□出演 セルジ・ロペス、マリベル・ベルドゥ、イバナ・バケロ、ダグ・ジョーンズ
□カラー カラー
□言語 スペイン語
□コピー だから少女は幻想の国で、永遠の幸せを探した。
(CS/ch260)
◯◯◯◯
ハリー・ポッターみたいなファンタジー映画かと思ったら、スペイン内戦という背景が非常にリアルに描かれていて、独裁政治の軍人たちと、自由を求めるゲリラとの戦いが、先日読んだヘミングウェイの「誰がために鐘はなる」とも重なってとても興味深く面白かった。
少女のファンタジーの世界には、いろいろと凝った技術やメイクが施されていて感心はしたが、それほど目新しいものでもないと思った。あそこまでのファンタジーが必要だったのだろうか?ただ、やはりラストで少女が死んでしまうという結末には、ショックだった。彼女の妄想ともいえるその世界、現実だったのか、幻想だったのか..しかし、状況があまりにも過酷なので幻想としかとれない..あまりにも悲しい結末だけれど、人としての清らかさを感じる映画だった。
投稿者 nao : 00:00 | トラックバック (0) □001.ヨーロッパ映画□