2009年09月10日
腑抜けども、悲しみの愛を見せろ
□原題 腑抜けども、悲しみの愛を見せろ
□製作年 2007
□製作国 日本
□上映時間 112
□監督 吉田大八
□出演 佐藤江梨子、佐津川愛美、永作博美、永瀬正敏
□カラー カラー
□言語 日本語
□コピー 「あたしは特別。絶対に人とは違う。」
「やっぱお姉ちゃんは、最高に面白いよ。」
(DVD)
◯◯◯△
すごい強烈なインパクトのある映画で、素直にいって、面白かったです。最初、15分くらい見ようと思って見出したら止まらなくなり、翌朝は朝早いというのに夜中まで見てしまった映画。しばらく、その毒気に当てられてましたが、何日かたつと、すっかり..というか完全に抜けてしまって、ほとんど、忘れてしまうような..。あとからじんわりとくる作品ではないですね..残念ながら。
なんといっても佐藤江梨子が、色気とエゴと傲慢の固まりみたいな女。でも、ここまで強烈にわかりやすい人物はいないにしても、これに遠からず近からず,,という人はいっぱいいますよね、自分も含めて。人間ってこういうエゴの固まりみたいなところってあるじゃないですか。。機嫌が悪いとはっきりとした八つ当たりをするまではいかないにしても、憂さ晴らし的なこととか、無意識にやってたり..。
で、最初は圧倒的に姉が強いので、そういう生き方が正しいのかと勘違いしてしまう私も私なのですが、妹の反撃でようやく、姉がバカに見えてくる..という面白さがあります。あと永作博美。真の主役はこの人じゃないかも思いますが、先日みた「人のセックスを笑うな」とは丸反対で、印象に残りましたね。あと、永瀬正敏の役は、なんだか、ちょっと気味が悪くて、私はダメでした。
投稿者 nao : 00:00 | コメント (2) | トラックバック (0) □□
コメント
お久しぶりです。
暗澹でコテコテで非日常的な世界観が面白いと思いました。最近の邦画は、この映画のように濃密で独特な世界観を持った作品が時折みられますね。
タイプは異なりますが、『赤目四十八瀧心中未遂』がとても見応えありました。
投稿者 chiro : 2009年10月05日 23:12
お久しぶりです!
最近、邦画を観るのが多くて、なかなかレビューまで
手が回らないのですが、楽しんで観てます。
この映画はひときわ、独特でしたね(笑)
『赤目四十八瀧心中未遂』は、サールナートに始めて見に行った
時の映画で記念すべき映画でした。
ちょっとラストなど神懸かり的で、味がありましたね。
最後、電車をさっと降りてしまう寺島しのぶが印象的でした。
投稿者 nao : 2009年10月06日 18:10