2009年11月11日

トウキョウソナタ

□原題 トウキョウソナタ

□製作年 2008

□製作国 日本

□上映時間 119

□監督 黒沢清

□出演 香川照之、小泉今日子、役所広司

□カラー カラー

□言語 日本語

□コピー ボクんち、不協和音。

(レンタルDVD)

◯◯◯

 

 最初のリストラされたお父さんの方は現実的で良かったのだが、他はちょっと現実離れしたようなあらすじになっていって、いくら映画にするといえども、ちょっと共感持てなかったなあ。

 例えば、アメリカに行ってしまうお兄さん。今時、アメリカが世界を守っている..なんて本気で思っている若者はいるのかな..アメリカの虚構くらいは、ちょっと賢い中学3年なら知っている。

 いきなり、泥棒に誘拐されるお母さん。そして一緒にどこかへ付き合いか何かわからないけれど一緒に行ってしまうのも??それまでの「誰か私を引っ張って」というお母さんの感覚はすごくよくわかったのだけれど..

 ピアノを始めて半年くらいで月の光まで弾けるようになる弟。天才..というのもわからないではないが、あり得ない。小学生で刑務所に入れられるのも、日本ってそんな国だったかな..とあまりにも非現実的。。

 でも香川照之のお父さんの立場はすごくシビアで、確かに、こういうこともあるんだろうなあと興味深く面白かったです。

 あまり現実的ではないにせよ、家族、一人、一人、その家族内での立場があり、それぞれが抱えた悩みがあり、考えがあり、生き方があり、一見、それらはバラバラのように見えても、やはり家族であって、 戻ってくる場所が同じ、どこかでひとつにまとまっている..という感じは良かったと思う。

 

投稿者 nao : 00:00 | トラックバック (0) □002.日本映画□

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